挫折しない我が家の家計管理の考え方(前編)

家計管理

No. 007

楽天父さんのタカです。

これまでの家計の見直しは、失敗続きでしたが、ここ1年は調子がいいです。

貯金ゼロの家計から、1年で300万円の資産を貯めることができました。

タカ
タカ

このまま続けられそうな気がしていきます

皆さんの参考になればと思い、このブログを開設しました。

これまでの我が家は、何度も家計を見直そうと決意し、やみくもに節約を試みるも、結局、失敗を繰り返していました。

今、振り返って見直してみると、

失敗していた時と今の家計管理には、決定的な違いがありました。

その違いは、ずばり!以下の考え方を取り入れたことです。

楽天父さんの家計管理に対する考え方

どうやって浪費を減らすかに着目するのではなく、
どうやってお金を使うかに着目する。

家計を見直すとなると、「浪費を我慢する」「お金を節約する」「ムダ使いをしない」と、お金の浪費ばかりに目が向きがちですが、それよりもどうやってお金を使うべきかということを基準に家計をみるのです。

一緒のことを言っているようで、全然違います。

その考え方を変えたことによって、ストレスなく、また無理せず、またリバウンドもない家計の黒字化ができたのです。

タカ
タカ

ちょうど、家計管理はダイエットや禁煙に似ています。 好きなものをガマンして、最初の数か月はうまくいくかもしれませんが、結局、我慢しきれず、リバウンドを繰り返すのとよく似ています。

家計を見直すきっかけ

これまでの我が家の家計は、どんぶり勘定で、買いたいものは躊躇なく買い、貯金をしなければと思うものの、実現できず。結局、貯まらない。頑張って先取り貯金を試したところで、もともと家計が赤字では取り崩すのは、時間の問題でした。

毎月赤字で、ボーナスをもらってリセットする。このままじゃいけないと思いつつ、将来の不安もだんだんと気になりだしました。ですが、そもそも何に幾ら使っているのかわからないので、どうやって改善したらよいのかがわからない。

そこで、とりあえず、家計簿でもつけようかと決意し、家計の見直しにチャレンジします。

似たようなことを繰り返してる、ご家庭も多いのではないでしょうか。

過去の失敗した家計見直しの流れ

  1. 家計簿をとりあえずつける。
  2. 必死にレシートを集めて、妻の分と自分の分を合わせて合計する。
  3. なんとか、1か月の家計簿を記録する。
  4. 次に何をすべきか?と考えるも、よくわからない。
  5. 節約できそうな食費に着目して、とりあえず節約を試みる。

なんとなく、食費に浪費しているっぽいな~、週末の外食が続いていたので、これはなんとなくわかっていたこと。そこで、気合を入れて、なるべく外食を避け、自炊を頑張る。

1か月、何とか我慢。我慢。。。。でもちっとも支出が減らないし、貯金もたまっていく実感がない。そのうち、家計簿が書くのがめんどくさなくなり、家計簿をつけるそもそもの意味を見失う・・・。そのうち、レシートをなくして、家計簿をつけるのをやめる。

節約のガマンもそろそろ限界、反動で外食が増え、少額の貯金もすぐに引き落とし、結局元通り。

それの繰り返しでした。

どうでしょうか、皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか。

ガマンだけの節約だと失敗する

失敗の原因は、

節約を決意したあとも、なかなか効果があらわれず、モチベーションが維持しきれなかったことだと思います。そもそも、節約=ガマン、家計の見直し=浪費をおさえること、そういった考えでは、おのずと効果に限界があります。

人は楽しいこと、ラクなことは長続きしますが、ガマンばっかりでは、長続きしません。

失敗続きのなか、このままではマズいと感じ、本腰を入れて、家計の見直しや節約のコツなどの書籍やネット等で勉強することにしました。そして、いくつか家計改善には、コツというものがあり、そのなかで共感できるものを実践していきました。

その結果、マンネリ赤字家計・貯金ゼロの家計が、年間で300万円もの資産を形成できるようになりました。今のところ、リバウンドもなさそうです。

家計の見直しの成功の秘訣は、

楽天父さんの家計管理に対する考え方

どうやって浪費を減らすかに着目するのではなく、
どうやってお金を使うかに着目する。

を意識したことでした。

次回では、具体的にどうやって家計の見直しをしていったか、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。

次の記事をお楽しみに。

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